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23区
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・Il pinolo(イル・ピノーロ)
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銀 座
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イル・ピノーロは、麻布にあるイタリアンレストランのようですが、そちらには行ったことがありません。が、そのお菓子部門が銀座三越にあります。
そっかぁ、イタリアンのお店のお菓子かぁ。デパ地下かぁ・・・とあなどるなかれ。実は私も最初はそれほど期待もせず、「わぁ、コーヒーのロールケーキ、おいしそう。モンテビアンコ(モンブラン)もいいなぁ」と軽い気持ちで食べてみたのです。が、これがおいしいんです。良い素材を使っている味がするんです。モンテビアンコなんて、クリームが本当においしくて、いつまででも、いくつでも食べたい感じ。コーヒーのロールもおいしいです。
ここんちのシェフとか、詳しいことはよく知らないんですけど、きっとお料理の部門も手を抜かない丁寧なお料理を出しているんだろうなぁと想像いたします。
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・AU TEMPS JADIS(オ・タン・ジャディス)
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渋 谷
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イート・イン型のクレープ屋さん。東京でおいしいクレープを食べさせてくれるお店は、知っている範囲で2つあるが、ここはそのうちのひとつ。
雰囲気はかわいらしい感じ。店員さんの多くは女の人で、彼女たちが忙しくたち働いている。
そば粉のお食事系のクレープ、デザート系クレープともに揃っていて、もちろん両方いただいて、クレープのフルコースにすることだってできる。
私が好きなのはノワゼットのクリームとチョコレートクリームの入った濃厚なクレープ。たっぷりおなかをすかせて、これを食べに行くのだ。また、シンプルにバターとお砂糖だけのクレープもあって、お砂糖がたっぷりで少々甘いけれど、これもおいしい。このバターと砂糖のシンプルな組み合わせは、クレープの原点だと思う。
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・東京洋菓子倶楽部
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人形町
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下町の老舗。独特の形をしたモンブランと、クリームがたっぷり入ったシュークリームがおいしい。ケーキのサイズは決して小さくないのだけれど、こちらでイート・インすると、ついケーキを2つはオーダーしてしまう。素敵なカップでサービスされるカフェ・オ・レもおいしい。
夕方に行くと人気のモンブランが売り切れていたり、イート・インスペースでいただこうと思っても列になっていたりすることしばしばといった人気ぶり。
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・パティシエ イナムラショウゾウ
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鶯 谷
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稲村氏がホテル西洋銀座のシェフを退き、ご自分のお店を持たれてから久しいですが、
なかなかシェフのお菓子を買いに行くチャンスがなく(何かのついでに行くにはちょっと難しい場所でして…)、つい最近になってようやく初めて買いに行きました
かの上野の山のモンブランをいただいたとき、「どうしていままで行かなかったのだろう?」と後悔してしまったものです。
薄茶色のマロンペーストの膜の下はフレッシュクリームやいろんなクリームが幾層にも重なり、ひとつの小宇宙を作っています。まったりとしたような、どこか酸味を感じるような、とにかく今までにいただいたことのない風味を醸し出す、
大きくて、それはそれは濃厚なモンブラン。それもそのはず、生クリームは脂肪分50%のクリームを使っていらっしゃるとのこと。
巷ではダイエットやらなんやらであっさり味が流行っていますが、こういうディープな味が、私は大好きです。
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・Paris s'eveille パリ セヴェイユ
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自由が丘
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ケーキ屋さん激戦地区に出店して数ヶ月がたったパリ・セヴェイユは、既に自由が丘の名店のひとつです。噂によると今一番ホットだとか。
シェフの金子さんもすごいけど(若いんですよね)、マダムがまたすごい。恵比寿のタイユバンで腕を振るう辣腕料理人だそうです(奥様も若くておきれいです)。そしてスタッフもまたすごいらしく、さるコンクールで一位に輝いたのはこちらのパティシエール(女のお菓子職人さん)だっだようです。
そんな話題満載のパリセヴェイユのお菓子は、ア・ラ・ユンヌでも紹介しましたが(バックナンバーご参照を)、生菓子、ヴィエノワワズリーも盛りだくさんで、どれを買おうか迷ってしまいそうなくらいです。私としては、生菓子が好きでした。カフェスペースもゆったり落ち着いているので、お店で一息つくのもお勧めです。
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・PIERRE HERME(ピエール・エルメ)
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赤 坂
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フランス菓子店。フランス人の気鋭パティシエ、ピエール・エルメによるお菓子たちが並ぶ。赤坂のホテル・オークラや、千葉は舞浜のイクスピアリでいただくことができる。
ここのお菓子は、甘いものはしっかり甘く、バタークリームのものはしっかりバターといった風に、とっても濃厚で深い。
特においしいのはナッツのミルフォイユ、「2000(ドゥミル)フォイユ」。2000年に登場したお菓子で、「2000年」をあらわす「ドゥミル」と「ミルフォイユ」を掛け合わせたエスプリの効いたネーミング。これのミルフォイユはナッツのプラリネとバター風味のクリームの取り合わせで、実に濃厚なお菓子です。このお菓子は実は私にとって思い出深いお菓子ですが、このエピソードは「おいしいお菓子・永遠」のコーナーに譲りましょう。
彼のお菓子たちは、デザインも味もはっとするような作品ばかりです。しかもパン・オ・ショコラのような素朴なものから、プレジール・ショコラのような美しいフォルムの洗練されたお菓子まで幅も広いのです。
私の中の永遠のお菓子が、このお店にはいっぱいあります。
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・Mont Saint Claire(モン・サン・クレール)
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自由が丘
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言わずとも知れた、自由が丘の辻口シェフのお店。
ここはフランス菓子然としたお菓子屋さんの中でも品揃えも多くて、お菓子の大きさが「満足サイズ」なのでうれしかったりします
(フランス菓子ってどうしても小さいっていうイメージがあったりして、私のような「欲張りさん」には物足りなかったりするのです)。
イートインコーナーもあって、席数は多くないかもしれませんが、 ゆったりと明るく清潔感のある店内で、自由が丘に行ったらぜひ訪れたいお店です。
自由が丘の2号店のロールケーキ屋さんや3号店にあたる六本木ヒルズのショコラティエにはまだ行っていないので、近々試してみたいです。
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東京都 (23区以外)
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・A point (ア・ポワン)
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西八王子
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西東京地区はは洋菓子店の激戦地区ですが、その中でもひときわ遠くてひときわ存在の大きい岡田シェフのお店。
こだわりと信念を感じる、とにかく一度は食べたいお菓子たちです。特にメレンゲのお菓子に力を入れられていて、持ち歩き時間が長いと買えません。
私は遠方から来ていたけれど、どうしても食べたかったのですぐ食べると答え、もちろんすぐ車の中で食べました。
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神奈川・埼玉・千葉
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・アンダンテ
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松戸(千葉県)
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千葉県の松戸市にある、穴場の名店。オーナーシェフのパティシエの方が一人で作られていて、奥様がショップをお手伝いしているお店です。
シェフは都内の名店で修行されていて、おいしくてセンスの良いお菓子が並んでいます。
シュークリームのような定番のお菓子もおいしいのですが、黒胡麻ケーキやアーモンドケーキ、紅芋のモンブランといったオリジナルのメニューもおいしいです。これらは健康に気を使っているケーキなのですが、そういったジャンルのケーキにありがちな、味はちょっと物足りないということは決してなく、これらは私も大好きなケーキたちです。ここのお店の中でも、特に好きなケーキは、週末限定の苺のミルフォイユ。これがおいしくて、都内のどこのケーキにもおとりません。パイ生地もさくっとして、上のキャラメルがけが香ばしさをサポート。クリームは生とパティシエール(カスタードクリーム)をあわせたもの。これは、遅く行くと間違いなく売り切れているので、早めに行くことをお勧めします。
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・Au Bec Fin(オー・ベック・ファン)
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戸塚安行(埼玉県)
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埼玉のこれから開けていくに違いない町に、そのお店はあります。たまに都内のデパートのイベントなどで出店していることがあります。遠いお店がデパートにあると便利ですが、本店に行くと全部のお菓子が見られるので、やっぱりわざわざ出かけていく価値はあります。
ここのお菓子は甘いものは甘い、塩味もしっかり効かせたり、リキュールがたっぷり使われていたりと、メリハリのあるフランス菓子然とした風味が特徴です。
焼き菓子に力を入れられているというだけあって、数多くの魅力的な焼き菓子たちが並んでいました。生ケーキも良いですが、ぜひ常温のコーナーに並んでいる100円台お菓子たちを試してみてください。
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・DEFFERT (デフェール)
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横浜(神奈川県)
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「モンサンクレール」で働いていたシェフが2001年に開いたお店。「たまプラーザ」駅にあるので、交通の便は良いとはいえませんが、とってもおいしいので行く価値あり!です。
モンブランがおいしかったです。メレンゲがさくさくとして味もしっかりあってこれがおいしい。存在感大で、全体の味の重要なキーになっていると思います。
大好きなクロワッサン・オ・ザマンド(こちらのお店では「クロワッサン・ダマンド」という名前でした)を試しましたが、こちらのはさくさくタイプ。これもとってもおいしかったです。
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・ル・パティシエ・ヨコヤマ
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谷津(千葉県)
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千葉県の船橋(京成谷津駅)にある行列ができるというお店。テレビチャンピオンに何度もなったというシェフのお店だからか、マスコミで騒がれているらしく、その影響でこのような行列ができるのだろう。実際に行ってみると、本当に行列ができていた。
お店は小さくて、この規模で、これだけのお客さんをカバーするのはちょっと難しいと感じさせた(シェフもこれほどお客さんが来るとは考えていなかったのじゃないかしら)。品揃えも、私が行った時間帯にもよったのかもしれないが、じっくりと手をかけて作ることができないのじゃないかな、と感じさせるものがあった。もちろん、開店してすぐに売り切れるという名物「岩シュー」にお目にかかることはできなかった。
とてもおいしいと感じたのは、「谷津干潟の卵」という名前のマドレーヌ。卵型のかわいらしいマドレーヌが1袋に2個入っていて、値段もとってもリーズナブル。しっとりとして、「これはいい卵を使ってるんだろうなあ」とつくづく思わせるような、こくのあるおいしさでした。私はレモン風味のマドレーヌはあんまり好まないのですが(あくまで私の好みですが…)、こちらのはレモンの味はまったくしないので、それも私好みです。
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和菓子屋さん
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・柳屋 (たいやき)
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人形町
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人形町の、行列のできる有名店。
何度か食べたことがあって、最初のうちは「普通だな」と思っていたのです。しかし。ここのたいやきはその「普通」さがいいのです。皮もあんこもあっさりシンプルな味わいで、ぱくぱくといけてしまうのです。そしていつしかはまっています。
先日も行列して買い求めていると、近くに並んでいたおば様方が「たいやきは冷凍できるのよ」「あら、そう。だから一度にたくさん買っていく人がいるのね。」などとお話していた。お話によると、冷凍したたいやきはオーブントースターで焼いて食べるのだとか。
で、早速冷凍したものを焼いて食べてみた。すると小麦粉の味のする皮がパリパリ香ばしくて本当においしかったです。少し歯ごたえのあるところがよい。
ここは本当に行列ができるけれど、ご主人と若君(お坊ちゃまなんでしょうか)が交代でリズミカルにタイを焼く様子を見ているだけで楽しくて時間を忘れてしまいます。ぜひ並んで試してみてください(最中アイスは並ばずに買えます)。
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・若葉 (たいやき)
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四谷
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四谷にあるたいやき屋さん。四谷若葉にあるから「若葉」。明快です。ここも行列ができるようですが、平日の半端な時間に行ったら並ばずに買えました。
若葉のたいやきはちょっぴり塩味を効かせたあんこがどっしり存在感があります。店内でいただくと、かわいいお皿に盛ってくれます。
テイクアウトのたいやきは、ビニールに入れるとむれるので、ビニールは出さないという徹底振り。お持ち帰りの方は気をつけて。
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・うさぎや (どらやき)
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日本橋
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勤め先の方が和菓子通で、いろいろなところをご存知なようですが、ここのどら焼きがお気に入りとのことで、よく買ってきてくださいます。
うさぎやは何軒かあるのかもしれませんが、私が知っているのは八重洲から中央通を北上し、日本橋を渡る手前にある小さなうさぎやさんです。
どら焼きしかいただいたことがないのですが、ふっくらとしと大きな皮の中には甘さ控えめの粒餡がぎっしりと詰まっています。2人で分けてちょうどいいくらいかしら。おめざにうってつけの一品です。
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