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16 November 2005  

■ つれづれ記 ■

 ■ ノドにきたらricolaリコラのキャンディー



■ のど飴ricolaリコラ。これはシュガーレスのオレンジ・ミント風味

 一時帰国で日本に来たが、早々風邪をひいてしまった。
 ということで、パリから連れてきたのど飴rricolaリコラが活躍。フレーバーは「オリジナル」という、本当に「のど飴」っぽいものや、カシスなど色々あるが私はいつもこのオレンジ・ミント風味。スーッとするオレンジ風味。ちなみにこれはシュガーレス・タイプ。
 風邪をひいたら、もちろんみかんも!でも体を冷やすので食べ過ぎに注意。

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17 November 2005  

■ つれづれ記 ■

 ■ Beaujolais nouveauボジョレ・ヌーボー解禁



■2005年のボジョレ・ヌーボー。2000円前後で入手。
味見はこれから…(Georges DUBOEUF)

 今日はボジョレの解禁日ということで、どのお店でも一通り並べているようである。ひところほどの賑わいはない気がしたが、フランス好きの私としては今年も買ってみることにする。
 だいたいどこに行っても手に入るのが、このGeorges DUBOEUFジョルジュ・デュブフのボジョレ。コマーシャルでも見た(日本で)。「今年は最高です!」と言っていたけれど、毎年言っているような…。ボジョレ村の赤ワインはすべてgamayガメイ種でできているのだそうで、このガメイ種はあまり熟成には向かず、タンニンが少ないので渋みも弱いとのこと。いずれにせよボジョレを飲むのは一種のお祭りだから、味はさほど重要でない?(もちろんおいしいに越したことはないけれど)
 今日ボジョレを買ったお店で、ボジョレの横にMacon nouveauマコン・ヌーボーという白ワインも売られていて興味深かった。マコンMaconという、ボジョレよりもうすこし北にある同じブルゴーニュにある町の白ワイン。ヌーボーと書いてあるので熟成せずに飲むタイプだろう。ボジョレ・ヌーボーに便乗してのことか、昔からあるものなのかは分からないが、白ワインであるし飲んでみたいと思った。
 さて、お味はというと、今日の夕食メニューが和食だったし、もちろん和食にワインをあわせることには何ら問題ないのだが、風邪気味だったのでお預けにすることにした…。解禁日に飲まないのも残念だが、体調の悪い日に飲むのも残念。ということで、お味見はまた翌日以降に…。
 

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18 November 2005  

■ つれづれ記 ■

 ■ 志満秀の海老煎餅


■贅沢な海老煎餅。軽い風味(志満秀)

 海老煎餅は好きですか?それならひとつおいしいお煎餅をご紹介。それはmon mariが大好きで、たまに実家から送ってもらう志満秀(しまひで)の海老煎餅。香川県にあるメーカーで、ここの海老煎餅は薄くて軽くて上品な味わい。
  http://www.shimahide.com/
 いろんな種類のお煎餅があって、海老がそのままの姿で焼かれているものや、のりや野菜をのせたものなどがある。
 私は無類のお煎餅好きで、フランスで一番恋しかったものがお煎餅だったといっても過言ではない程。フランスにはこういう小腹が空いたときにつまむようなスナックでちょうどよいものが意外になく(あるとすればポテトチップス類)、ちょっと困ってしまう。だから今度の再渡仏の際には、お煎餅をいくつか持っていこう…。
 もちろんこの海老煎も好きだが、うっかりひとりで食べてしまわないように注意しなくては。
 

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19 November 2005  

■ つれづれ記 ■

 ■ 久々の日本酒!富山の「幻の瀧」



■幻の瀧(皇国晴酒造)

 今日は近所のよく行くお寿司屋さんで、せっかくなので久々の日本酒を味わう。
 このお店は行くたびに異なった3種類くらいの日本酒を用意していて、この日は中くらいの辛さ(甘さ)の日本酒、富山県は黒部の皇国晴酒造という酒造メーカーのお酒「幻の瀧」をいただくことにする。
 私はこのお酒を今日初めて知ったが、甘くなくいわゆるお酒臭さを感じない、すっきりした味わいでお寿司のよいお供となった。
 ここはお魚もとてもおいしく、寿司飯も少なめで言うことなし。いつ行っても待たされる(つまり支持の高い)、よいお店。もう何度通ったか知れない。久々の帰国に限られた時間で絶対にはずせないお店として訪れたが、今日もいつもの通りとてもbonで沢山いただいた。ご馳走様でした!
 

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20 November 2005  

■ つれづれ記 ■

 ■ おめでとうございます

 今日のおめでとうございます!といえば、東京国際女子マラソンで見事優勝した高橋 尚子選手。
 テレビにかじりついて中継を見ていたわけではないが、 出先で中継を流していたテレビや携帯サイトから時々経過をチェック。最初トップ集団3人の中の3位で走っているところをみて、トップ集団にいるなんてさすがだなあと思っていたが、次に見たときには高橋選手1人しか映っていなかった。つまりそれは2位以下が見えないダントツの1位を意味した。そして、そのまま2位以下を振り切ってゴールしたようだ。
 本人のそして大勢の期待通りに、最高の結果を残せるのはとてもすごいことだ。高橋選手の素敵なところは、いつも「レースを楽しめた」とコメントしているところ。颯爽としていてよいなあ。あらためて、おめでとうございます!
 ちなみにもうひとつのおめでとうございますは、プロゴルファーの宮里 藍さんの逆転優勝。あわせてお祝い申し上げます。

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21 November 2005  

■ つれづれ記 ■

 ■ おいしい関西風おうどん屋さん



■てんぷらのおうどん(つるとんたん)

 日曜日、11月11日にオープンしたという丸の内にある新しいビルに行ってきた。そのビルとは東京ビルTOKIAトキアというオフィスビル。地下1階から3階までがレストラン街になっているらしく、なんでもその地下1階に関西風おうどん屋さんがあると知り、そのおうどんを食べるために行ったみたのだった。
 西側出身の我々は、上品に白く透き通ったおダシのうどんが好きで、そういう種類のおいしいお店があると聞くとはるばる出かけて行ったりする。
 TOKIAに入ったおうどん屋さんは大阪の「つるとんたん」というお店で、六本木にも一足先にオープンしていたようだ。我々は知らなかったが関西では有名なのかもしれない。
 このお店ではうどんを「おうどん」と表現していて、お品書きにも「○○のおうどん」などと表記され、なんともお行儀のよいところがここちよい。てんぷらも一緒に味わいたかった私は「てんぷらのおうどん」を選んだ。びっくりする程大きなうつわの中に入ってきたが、しかし量は適量で安心。ゆずと三つ葉のきいた期待通りの上品なおだしにちょっとふとめのおうどんが入っている。関西風してはしっかり味がついていると感じたが、おいしく味わうことができた。「とりのおうどん」を選んだmon mariも大満足。替え玉もできるそうだ。楽しい心遣い。また来ようといって満足してお店をあとにした。
 このビルは丸ビルの近くにあって、テナントとしては飲食店かコンビニエンス・ストアーしか入っていないので、残念ながらショッピングはできない。しかし、1階に渋谷のおいしいパン屋さんvironヴィロンが入っているので、とてもうれしい!(これからわざわざ渋谷に行かなくてもよい!)。おうどん屋さんの隣にあった関西風お好み焼き屋さん「きじ」もとても興味深かったので(行列ができていた。テレビにでたのかな?)。気になった方は丸ビル行ったついでに立ち寄ってみては。
 

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■ お店DB ■

21 November 2005 現在


つるとんたん(関西風おうどん)


〒100-0005
千代田区丸の内2-7-3
東京ビルTOKIA地下1階
tel:03-3214-2626
http://www.tsurutontan.co.jp/

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11:00 - 23:00 (LO 22:30)

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22 November 2005  

■ ガトー記 ■

 ■ キャラメル・ブール・サレ、流行ってます



■ブルターニュの塩を使ったキャラメル風味かな?小枝のニューティスト。

 新しい味が出たらすぐ試してしまう、ジャンキーお菓子。今回はキャラメル風味の小枝を食べてみた。
 ブルターニュ・キャラメルという名前だったが、おそらくブルターニュの塩入バターを使ったキャラメル風味、もしくはキャラメルとブルターニュの塩風味という意味であろう。最近、お菓子やチョコレート自体に塩を利かせることが流行しているが、塩入りバターを使ったキャラメルというのもしかり。その流行にのせたのだろう。
 食べてみると、キャラメルというより「メープル?」という感じだったが、塩はたしかに効いていて、それがスパイスとなって、もう一袋…とつい手が伸びてしまった。キャラメルの味がもう少しちゃんとしていたらもっとbonかも。 

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23 November 2005  

■ ガトー記 ■

 ■ クレープ大好き!



■めずらしいデザート系そば粉のガレット。黒ゴマ風味で(Au temps jadis)

 今日は渋谷のクレープ屋さん、Au temps jadisオ・タン・ジャディスに行ってきた。ここはいつ行っても行列・満席で、今回ももちろん辛抱強く行列に並んでおいしいクレープにありついてきた。
 ここは雰囲気、小物使い、味などすべてにおいてハイレベル。ずいぶん長いこと通い続けるとても大好きなお店。
 ここで私が主に食べるのはデザート系クレープ。おかず系クレープも充実していてとてもおいしそうなのだが、それを選ばずデザート系を選ぶ理由は、ただ両方食べるとちょっときついので、より食べたいデザート系を優先させたいから。おそらくおかず系もおいしいに違いないと思う。
 さて、今日はちょっと珍しいデザート系のそば粉のガレット(クレープ)を見つけたので食べてみた。しかもフランスでは決して味わえそうにない黒ゴマ風味。黒ゴマ、塩バター、蜂蜜、バニラアイスととてもにぎやかな組み合わせ。蜂蜜がタップリ掛かっていて、ちょっと甘いなあと思ったけれど、面白い発想だと思った。蜂蜜も、そば粉もゴマも和の食材だから違和感がないのかもしれない。
 おかず系、デザート系の両方が気になる方は両方いただけるセットもあるし、2人以上で行ってそれぞれ頼んで分けあうのもよいアイデア。

 

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■ お菓子屋さんDB ■

23 November 2005 現在


Au temps jadis(オ・タン・ジャディス:クレープリー)


〒150-0041
渋谷区神南1-5-4 ロイヤルパレス原宿B1F
tel:03-3770-2457

11:00 - 20:00
水休

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本格的なクレープがいただける、雰囲気も◎なお店。



■半地下に降りるお店。混む時は上にも列が続く(Au temps jadis)